カマドウマ。
Posted at 06/08/05 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
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「カマドウマ(竈馬)」と言う虫がいる。
見た目から一目瞭然なのだが生物学上の分類は、バッタで昔の台所(カマド付近)でよく見かけられ馬の背に似てるので「カマドウマ」と言う名前なのだそうだ。
しかしこいつには、もっと一般的に知られている別の名前がある。
今日は、こいつの不幸な物語を綴ろうと思う。
明治の初頭。東北のとある小さな村に尚彦と言う村一番のアホな子がいた。
平和な村、いつもと変わらない日常。
カマドウマ:「腹減った~。お!家発見!エサでも探すかな。」
カマドウマは、山のふもとの青い屋根の家に狙いを定めた。
無事に家に潜入したカマドウマ。しかし意外と広いその家で迷ってしまう。
カマドウマ:「台所見つかんねぇなぁ。」
迷いに迷い小さな個室に辿り着いたカマドウマ。
カマドウマ:「おいおい。ここどこだよ。」
そこにこの家の子。尚彦が慌てて帰って来た。どうやらピロリ菌のせいで腹の調子が悪くなったらしい。
トイレに一直線に向かい勢い良くドアを開ける尚彦。
そして用を足そうとしゃがんだ目線の先には、カマドウマが・・・。
尚彦:「ぎゃーっ!!便所に変なコオロギがぁっーーっ!!」
カマドウマ:「いやっ。おまっ。コオロギってそりゃ違うだろ?!」
たまたま便所に迷い込み、どう見てもバッタなのに本来の仲間とは、違う”コオロギ”呼ばわりまでされると言う理不尽さ。
そしてついたあだ名が「便所コオロギ」。
この時からカマドウマの不幸の序章は、始まっていったのだった。
※この物語は、フィクションです。一部、個人が特定できそうな名前が登場しますが実際の人物とは、関係ありませんよ。
"カマドウマ。"へのコメント
Posted by ≡ЯР≡たま « at 06/08/05 CommentData »
いや、かなり個人が特定できそうな名前出てますが・・・(××)